SixTONESの『JAPONICA STYLE』2番が特に素晴らしい
※2018.11.9 追記
ブログのアクセス数が伸びているので記事を一年ぶりに編集します。おそらくMVを見て気になった方が来てくださったのかな?(https://youtu.be/DBRSulH8qpM
SixTONESのJAPONICA STYLEがYouTubeでMV公開されております。現在173万回再生。是非ご覧ください。)
こちらの記事には少クラ初披露時のパフォーマンスを中心に書いております。MVを見てSixTONESのパフォーマンスが気になった方には少クラ版JAPONICA STYLEもぜひ見ていだきたいです。その紹介のひとつとしてこの記事を読んでいただけたら嬉しいです。
藤 (Twitter:@_j_fsO111)
では、本文をご覧ください。
↓
♪Japonica! いま in my heart
♪Japonica! いま in your heart
…はっ!!!!
つい口ずさんでしまうこのメロディーは、ジャニーズJr.の6人組グループSixTONES*1の『JAPONICA STYLE』ではないか!!!
某動画サイトで急上昇入りし、じゃにおた以外からの反響も大きいこの曲。1週間で約17万回再生されております。これはJr.としては異例なこと。これに付随するようにしてAmazing!!!!!!*2の再生回数も増えております。JAPONICA STYLE効果やべぇ。
もうすでに少しだけ語っております。
ただ!!!
私は特に二番のすごさを語りたい。歌詞もパフォーマンスも二番がとにかく好き。
ということでしんどいをこじらせながら見ていきましょう。最初に言っておきますが、全員顔がいいし歌がうまい。既にしんどい。
※GIFが多いので重いかもしれません、電波の良いところで開くのをおすすめします
二番最初のソロパートを任されたのは、人類チャラ選手権のてっぺんを取るオトコこと田中樹さん(しんどい)です。
『Yeah, yeah』の二言でオンナが軽く1万人はふっとんだ。
首の角度天才。色気が駄々洩れしてる。マイコ、首筋のライン好きじゃん?(cv.藤ヶ谷)*3 彼は自分の魅力を知りすぎた…しんど…ウッ
スカジャン着てる意味
常に半脱ぎ!ちらちら見える細い腕が……(言葉にならない)あと伏し目がちなのもいいですよね、キュン。あとわかってるとは思いますけど声がいい。クラスの歌が上手い男子に胸きゅんするあの現象です。リア恋…
つづいて!きょもちゃんパーーーート!
女性アイドルもびっくりの美しさ。
マイク触ってからのハットに手をポンってするのめっちゃ良い…そして流し目…確信犯…しんど…
このきょもじゅりパートではほかの4人が後ろで動かずに立ってるんですけど、立ち姿さえ美しいですね。前で2人が踊り、後ろでは静かにたたずむ。静と動。風情ある。
末ズパートへ。
バイリンガルJesseさんによる正しい英語の発音講座。
扇子使うのうまい!逆にね!(?)ジェシーちゃんの踊り好きなんすよ…腕と足の使い方がよい…そして歌が上手い…
『~carry on for me』での顔!?!?!?(失神)
ズドン!!*4ばかり言ってるジェシーちゃんだと思って見ていると軽率にしにますよ。もはや扇子になりたい。
後ろの慎太郎がまたキレッキレで良いのである。
森本慎太郎(20)が美しすぎる
踊りがうまいのは勿論なんですけど、ひとつひとつの動きがはっきりわかるしその度に顔・腕・足の角度まで完璧…!あと声があまーーーーーーーーーーーい!(cv.井戸田)ゴリゴリL○H系かと思いきやスウィートボイスなんて…とんでもねぇ…すき……。ジャポニカとは関係ないですけど、慎太郎がソロ曲としてFORM*5を以前歌ったらしいのですがその映像はどこですか!!!!!聞けたら多分わたし息ができない…
この前の記事でも言ったんですけど末ズのダンスの親和性ってすごいあると思うんですよ!大きくしなやかなダンスをしながらナチュラルに扇子が受け渡されている。ジェシーちゃん足長いなオイ。
ここで後ろのゆごほくが待機しているのもミソです。
末ズから高地へ扇子の受け渡し。これが振付から浮くことなく組み込まれているのが凄い…。あと受け取った高地が the・帝王優吾って感じでまたしんどさをこじらせます。優しいオーラ満載の彼がSixTONESにいるってことはこういうこと*6です。
そして扇子四枚持ちの北斗。さすが和装が似合う男・松村北斗。目が前髪で隠れているところがどうしようもなくえっちです。少し顎をあげて歌うところもまた良い!!!!
お待たせいたしました。
必殺!!!
扇子を4人が各々1枚ずつ取り!!!!!!
これめっちゃすごい(語彙力0)。少年たちではうまく飛ばなかったり取り損ねたりすることもあったみたいなんですけど、全世界で放送される少クラで成功させるとは…つよい…!!!!北斗に高地が扇子を1枚渡して、みんなでしゃきーんとポーズを決めるのかっこいい。演出がもうデビューしてる*7じゃん!!!!
ここからサビ!!!
ひとりひとりバラバラに動きながら位置につきます。ジェシーちゃんはちょうちょかな?(すっとぼけ)慎太郎、この短い動きで躍動感が人の30倍くらいある。きょもじゅりの堂々とした歩き方が風格の高さを物語っているぜ!!北斗の扇子さばき綺麗。優吾真ん中帝王感。
ほくじぇ*8厨優勝です(私)。
やっぱり2人がセンターだとSixTONESの強さのベクトルがまた違う方向に行くなあ。ポイントは北斗が扇子を投げるときに左足が浮いちゃうところと、扇子交換後に2人で前を向いて煽るところです。SUKI。
その後ろではゆごしん*9がダイナミック扇子交換。
慎太郎は後ろ向きで投げて、高地は扇子ぶん投げております。勢い良すぎて慎太郎がジャンピングキャッチしてるよ!?ジェシーは慎太郎がキャッチできるか心配になったのか目で追っちゃってるよ!?まじ帝王優吾。
そして個人で扇子遊びをしていらっしゃるのはきょもじゅり*10。
きょもちゃんの優雅なお座敷遊びとじゅったんの気怠げな扇子裁き。この対比が何とも言えないくらいすばらしい!良い!好き!!!!
慎太郎のロングジャケットの翻し方神がかってる。
そしてSix縦1列に並ぶTONES、画力がつよい。横1列もいいけど縦1列もいいね!一人ずつ♪い、つ、ま、で、もに合わせてずれていくのがまた良い。
私的にツボなのはきょもちゃんが投げた扇子を目で追っているところです。かわいい。すぐにきりっとした目になるところもいいね!!!すなわちどんな姿も美しや。
♪We are so Japonica
きましたJesse先生によるネイティブ英語講座。さりげなく!!ウインクしてるんだよ!!!人懐っこい大型犬かと思いきや突然オトコになった…(好き)
♪Go…
きょもちゃんの美しい高音と曲のダンダダッダダッに合わせてSix各々個性あふれる動きをするTONES。こんなにバラバラなのに世界観がしっかり統一されている。これが我が軍の強みだなぁ…
ここまではパフォーマンス部分にフォーカスを当てましたが2番歌詞はこちらです。
諸行無常でも 果敢に挑んで
Japonica style 独自の世界
描ける夢は きっと叶うのさ
夢 恋 桜 Japonica style
I never ever ever hurry up
I never ever ever give up
どっち行こうか? どうしようか?
Never ever ever carry on for me
自分信じるなら 未来変わるかも
夢 恋 桜 ほら伝えるよ
oh ひらひら 散る花 眩しいじゃん yeah
俺たち Japonica style やっぱり Japonica style
燃えてみせるよ華麗に 空に誓い
見事に Japonica style 輝く Japonica style
追いかけて行く いつまでも Woh…
(We are so Japonica)
Go…
……なんか、もう、言うことないです。歌詞の意味はいくらでも深読みできますよね。2番の歌詞を理解した瞬間、私はやっぱり彼らが好きだし、デビューするところを見たいと思いました。ここ1年で彼らのパフォーマンス能力が格段に上がったことも考えると、周りにいろいろ支えられているんだなあ、と。そのいろいろ、の中にわたしたちファンの存在もあったら嬉しいですよね…嗚呼ポエミー。
長い。重い。語彙力足りない。しんどい。
2番だけでこの量(4200字)ってやばくないですか…でも書きたいことは書けました満足です。他の方にとっては物足りない記事になってしまっていたらすみません。
でもとにかく2番すごい。すき。この興奮が他の人とも共有出来たらうれしいです。
この横並びが、近い将来もっと大きいキャパで見られるといいなあ。
結論:SixTONESまじカッケェ!どこまでもついていきます!!!
*1:ジェシー、田中樹、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、京本大我の6人。とにかく顔がいい。そして平均身長175cmオーバー。全員歌が上手い。プロフィールがもうデビューしてる。自称:永遠の爆モテDK。
*2:SixTONESの4曲目のオリジナル曲。Jr.にしては異例の自己紹介ソング。歌いだしがなんと胡坐という斬新な演出に他G担もざわめいた。この曲もジャポニカスタイルに負けないくらいすごいので検索!!!
*3:キスマイBUSAIKU!?というKis-My-Ft2の番組で藤ヶ谷太輔さんが多用することでお馴染みの言葉。これを言うと大抵『私のこと分かってくれてる(はあと)』みたいな高評価を得られる。
*4:ジェシーちゃんがごり押ししてあらゆる場面で使った結果SixTONESの持ちネタみたいになった言葉。スト担はとりあえずズドン!!が合言葉みたいなもん(語弊)
*5:リア恋帝王ことキスマイ北山宏光さんのソロ曲。顔は童顔なのにとんでもねぇオスで「抱き捨てられたい」というおたくは多い。この曲はそんな北山さんが作詞したやっっっさしい恋愛ソングです。しんどいの極み。ちなみに我が元担。
*7:スト担の口癖。Six天才TONESさんを見せつけられるたびにこれを言う。あと本人たちもデビューについてたびたび口にする。デビューしたいよ…
*8:松村北斗とジェシーのコンビのこと。バカレア組解体後の2013年頃に2人でいっぱい活動してた。SixTONESの長身2人。距離感オンチで永遠の新婚夫婦。需要のわりに供給が少ない。けど供給されるときは情報過多すぎてほくじぇ厨はしぬ。ほくじぇは沼だよ!
*9:高地優吾と森本慎太郎のコンビ。最年長と最年少。ふたりのやりとりに癒されるおたくは数知れず。慎太郎がかわいくて仕方ない高地と高地頼りになる大好き!な慎太郎。よい。
*10:京本大我と田中樹のコンビ。プロポーズ成立済のラブラブカップル。樹は先輩で年上のきょもちゃんのことをずっと『京本くん』呼びかつ敬語だったというからまたしんどい。樹ちゃんまじめ…。きょも姫は樹を掌の上で転がしております。
樋口新葉選手のFS「007」がカッコよすぎる
オリンピックシーズンはアツいぜ!!
私にとってはじめてファンとして迎えるオリンピックシーズン。胃が痛い。どの選手も気合の入れようがいつにも増して凄いですよね!
その中でも私が大好きな樋口新葉選手。ロンバルディア、CoR、CoCと三試合すべてで素晴らしい演技を披露してくれました。というか!色々な方が仰っている通り彼女の今シーズンのSPもFSもハマりプロだと思うんですよ!!曲選び神がかってる…(´;ω;`)
特にこれは…!となったのはFS「007」。彼女の疾走感あるスケーティングとダイナミックなジャンプ、そしてドラマティックなメロディー…。完璧。
そこで、今回の記事では新葉ちゃんのFSについて語りたいと思います。長いです。画像多いです。開くのに重いかもしれませんごめんなさい!
↑ わたしのおたく心語彙力が爆発した記事。こんな感じのノリで書くことをお許しください。あと興味があったら見てみてください。一緒にスト沼に落ちましょう(ステマ)。
画像はCoCでの演技のキャプです。文中に出てくるGOEやPCSの話はいずれもCoCのものです。
冒頭から強いオーラばりばり出てます・・・!!!
指先がしっかり伸びているのも素敵ポイントです。衣装の胸元の飾りもキラキラ~( ´艸`)
音楽の鳴り始めからまだ数秒しか経っていませんが、静止画でももうすでに世界観が見ている側に伝わってきます。全体的にですが、ひとつひとつのポーズが美しいですよね。絵になるし、インパクトがあります。
怪しげなメロディーとともに超特大2A。流れ・高さ・幅がエゲつない。ランディング姿勢も綺麗!
音楽の盛り上がりとともに3Lz+3T。1stの3Lzの大きさ!すごいです。
そこからCCoSp。ポジションの変化が音ハメされていて気持ちいい~!
曲調が一気に変わって見せ場のChSq。
キャプりたいポージングが多すぎる問題。
選抜されたのは1枚目:ジャッジに向かって笑いかけながら歩くところ、2枚目:ジャッジに向かってバーン!です。おめでとうございます(?)。
このコレオには印象的な場面が多くて、1回見ただけで強く頭に残るような気がします。ちなみにこのコレオの加点は+1.70。もっとください。
このコレオの勢いのままステップからの3S。CoRではダブルに抜けてしまいましたが、ここが決まると切れ味が出ますよね!ちなみにこの3Sの入りの前と3S後の振付がまたまた音ハメです。
またまた曲調が変わって後半へ。
ボーカルとともに二度目の3Lz+3T。ここ3戦ともしっかり綺麗に入っていて凄すぎる。毎回成功するたびにテロップで『※後半です』って入れたくなる!!!!コンスタントにこの大技が決まるのはしっかり練習が積めている何よりの証拠だと思います。本当に抜けが少なくなったのは大きい。ちなみにGOEは+1.20。※後半です
息つく間もなくくるくる3Lo(+1.30)。着氷時の体の動きに哀愁さえ感じます。16歳です。
こういうふとしたところの表情まではっきり分かります。魅せる力。INで9点台を付けたジャッジがいるのに納得です。
続いてカウンターからの2A+2T+2Lo。特にシビれたのは『スカーイフォーール♪』の歌詞に合わせての2nd3rd。音ハメが…いい…(ノД`)・゜・。
着氷した足でそのまま一回くるっと回るのも曲調に合っていて素敵です。
ここからスピード上げて最後のジャンプである3F。個人的に、正直新葉ちゃんが最後に3Fを持ってくるとは思わなかったです。eや!を取られることも多いので。でもココに入れてくることに気合というか、強い気持ちが見える気がします。あくまで私個人の解釈ですけど。
すぐにFCSp。スピンのほどき方が美しいです。
そして2度目の見どころ、StSq!!!FCSpの後からくるぞくるぞ~って感じでわくわくします。
キャプりたいポージングが多すぎる問題(2回目)。
選抜されたのはこの3枚ですおめでとうございます(?)。特に好きなのは!!!!3枚目の!!!!足上げてぐいーーーーーんってするところです!!!!語彙力ないですすみません。ボーカルの方が音を伸ばしているのとぴったり合っています。このあとツイズルしてLSp。この一連の流れが神。新葉ちゃんのLSp好きです。
▼てきが ぜんめつ した! ワカバは かった!
かっこよすぎでしょう。一人残らず敵は消えました。つよい…
いかがでしたでしょうか!わたしの語彙力が足りな過ぎて同じようなこと何回も言っちゃってるんですけど、このプログラムのすばらしさ伝わりましたか?本当にかっこよくて、美しくて、誇り高くて、圧倒的。
ちなみにPCSではSSが一番高くて8.64。TRの8.11以外はすべて8点台後半に乗せました。正直INはもう少し高くてもいいんじゃないかな~と思います。これから上がることに期待しましょう!TESの面では、今回はStSq3でしたし、ジャンプやスピンももっとGOEが狙えると思うので伸びしろはまだまだありますね!
これからオリンピック選考会の全日本まで約1か月、オリンピックまでは約3か月。樋口新葉選手の素晴らしい『007』がまた見れることを楽しみに、楽しく、時にハラハラしながらスケート観戦していきたいと思います。
スケートファンの皆さんは胃薬を準備しておきましょうね!!!
JAPONICA STYLE(済)の世界が眩しすぎる
JAPONICA STYLEやばすぎませんか(語彙力ゼロ)
本当に彼らは天才ですね。全ての思考を奪っていきました。えぐい。
まあどういうことか説明しますと、11/10(金)18:00からBSプレミアムで放送された"ザ少年倶楽部"という番組でですね、ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)というグループがJAPONICA STYLE(ジャポニカスタイル)っていう神曲を歌ったということです。
ジャニーズかよ!と思ったそこのアナタ。とにかく見てから文句を言ってください(脅し)。
あれから半日。軽く50回はリピートしました。こわい。
少年たちでは布アリってことだったんですが、もし少クラで布があったら死人が出ていたかも知れませんね。軽く人間兵器。
全員しんどいんですけどとりあえずざっくりとした私的しんどいポイント羅列します。文字のみです。見づらいです。
①冒頭の紙吹雪を扇子で飛ばすところ
あれ個性出すぎですよね!!というかSixTONESは基本どのタイミングでも個性ぶちかましてくる人たちでしたわ。
カメラワークとライトの関係でちゃんと見えるのはジェ・樹・北の3人。
ジェシーは小さく細かく扇子を動かして飛ばす→北斗の方向へぶん投げる(笑)舞台だと自分の真上に投げて散らせているみたいですね。今回それが北斗の方へ飛んでいったってことでいいと思いました←自己完結
樹は大きく、言い方はアレですけどガサツめに。全体通してじゅりちゃん気怠げでドチャクソえろいです。
北斗は2人の中間くらいの強さで、いちばん上手く見えました。さすが日本男児…!扇子を仰ぐ時の姿勢キレイ。
②1番Aメロの各ソロパート
歌割り考えた人天才。
ジェシー:わたしジェシーの声担なのであの柔らかい声たまらないです。「愛が足りないのに そっと微笑んで」の『が』と『と』の言い方。すき。
北斗:落とした扇子を拾う仕草。2秒ほどなのに何でしょうこの妖艶さ。拾ってから扇子を持って踊りに入る瞬間の動きがえろい。
高地:カメラさんもっと近くに寄ってくれーーーーーー!高地のア行の発音が良い。「Japonica style」での扇子の動き!たまらん!
きょもちゃん:きょもちゃんの足の動かし方好きです!英語歌詞との音ハメ。音ハメ大好き芸人です。「どうしようか〜」の歌い方もツボ。高音綺麗だな〜
樹:力の抜き加減絶妙な振り。オーバーサイズのスカジャン。そして歌声!!全てが田中樹のハイカーストを物語っている。じゅりちゃんの歌声ガッツリなオリ曲嬉しい〜(;_;)(モンペ)
慎太郎:声があま〜い…!樹のゆるさからの慎太郎の踊りのキレ。ここで結構メリハリがついてていいですね。「旅に出よう」で顔をなぞる振り付けはどこで習ったんでしょうか?????アップじゃなく引きの画でよかった。危うく心停止。
それぞれソロパート歌っている時の他の5人にも注目ですね。同じ振り付けのはずなのに個性が収まりきっていない。褒めてます。だって踊り方がバラバラでも世界観はなぜか統一して見えてるんですよ。全員バラバラでもどこか同じ。SixTONESの強みですね。
③2番A、Bメロ
歌割り考えた人天才。(2回目)
樹からスタートするあたりおお!!って感じです(語彙力)。樹が歌って踊る後ろでシンクロしたりシンメトリーになったりした後パートを引き継ぐのがきょもちゃん。嗚呼きょもじゅり。
「諸行無常でも 果敢に挑んで Japonica style 独自の世界」
「描ける夢は きっと叶うのさ 夢 恋 桜 Japonica style 」
歌詞がね、もうSixTONESを表しているとしか思えないです…。ここだけでポエムブログ1回分書けます。ここをきょもじゅりが歌っているのもミソかなぁと。うん、SixTONESにいてくれてありがとう。
次は末ズ。ジェシーさすがの英語の発音。erの発音。ファルセットから普通の声色に戻る感じ(言い方が難しい…)うまいです。その後ろでガシガシ踊りながら前に出てくる慎太郎。
やはり末ズの踊りは結構似たところがあると思います。親和性抜群。ジェ→慎への扇子の受け渡しが一瞬すぎて驚きです。
最後はゆごほく。ゆごほくって言葉だけで泣けるこの現象は何て呼んだらいいのでしょうか。末ズパートの最後にスススっと前に来る2人がジワジワきます(笑)
扇子4枚持ちで姫?女王?感が出ている北斗の後ろで帝王感溢れる高地が末ズから扇子を受け取ります。高地の扇子裁きよい。そして何と言っても北斗の扇子四枚投げ。あ、扇子を4人が各々1枚ずつ取り、でしたね。めちゃくちゃキレイ!さすがオーディションを勝ち抜いただけある。
ここでも歌って踊る2人以外はほぼ静止しているってところがまた良い。動と静の美しさ。これがジャポニカ。
2番サビも各自扇子を使って投げあったり持ち替えたりして、6人が同じ振付だった1番サビとは対照的に1人1人が違う動きをしているのがいいです。
④本人たちの素質やセンス
最後にざっくりしたポイントですけど(笑)
やっぱりパフォーマンス力です。先ほど述べたように、振りが揃っているとは言い難いのに世界観の統一が素晴らしいと思います。色が違うものがまとまってバラバラで見づらくなるのではなく、むしろ惹き込まれるというか。
まず、歌詞や衣装がそこまで日本的じゃないのに和を感じるんですよね〜誰かがジャポニカ=欧米人から見た日本とおっしゃっていましたね。日本人が欧米人と貿易するようになったのは江戸後期ですから、衣装も明治あたりの文明開化のあたりを彷彿させるんです。だからそこまで和に特化していない、和洋折衷の感覚。曲自体のベースになっている日本的な弦楽器の音も良いです。この曲をセレクトしたあたりのセンスがすごい。センスだけに、とは言いませんけど扇子を使ってくるあたりもずるいですね。ジャニオタはジャニタレの和パフォに弱い、これ常識。
あとは歌のうまさです。きょもジェは言わずもがなですが、北斗樹高地慎太郎もうまいです。全員声色が違っていて、そのそれぞれの声色に合ったパート割ですよね〜。歌割り考えた人天才(3回目)。全体的に女の人も歌える音程の高さ。ひとりひとりのクオリティが高い!
顔もいいし歌もいいし世界観もいいなんて強すぎる。
それは今までの経験値や努力の積み重ねもあることは勿論、それを活かす本人たちの素質やセンスに感服します。
がんばって4点に絞りました!!!
わたし自身は腰振り等のエロさを全面に出したパフォーマンスに対して興奮するタイプじゃないんです。ほどよい色気というか、やりすぎない感じ。どこか完全すぎない力の抜けたエロがいいんです。それがこのJAPONICA STYLEだったと思います。
このパフォーマンスを見てしまうとほかのJr.のパフォーマンスがどうしても霞んでしまうことをどうかお許しください。贔屓目かもしれませんが、これと同等、または超えられるパフォーマンスができるのはSixTONES自身だと思っています。
ハァ〜〜なんでデビューしていないのか謎。謎すぎる。早く世間に見つかってください!!というか世間が早くSixTONESを見つけてください!!
スト担の皆様、とりあえずMステにリクエスト送りましょう!!
JGP第3戦男女FS感想(日本選手)
こんばんは~ラトビア大会も終わってしまいましたね!!はやい!!日本選手の4人、素晴らしい追い上げでした~!
まずは女子。
梨花ちゃんのFS「道」。お衣装がピンクでとってもかわいい!メイクもうまくなっているのですが、きっと顔つきも大人になっているからこそ映えているんでしょうか。冒頭3Aは軸が大きく曲がってFall。でもその後のジャンプ6本は本人の着氷するという意思が大きく出ていたように思います、特にタノ3Lzからの三連は1stが詰まりましたが2nd3rdに繋げました。さりげなくタノ3Fや3Lzが入っていて、難度が高いプログラムだなあと改めて感じました。今のところ構成では3A 2A-3T 3F / 3Lz-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3Sですが、これが3A 3A-2T 3F / 3Lz-3T 3Lo 3Lz-2T-2Lo 3Sに上がる可能性もあるんですよね…凄いです。正直3A2本よりも2A-3Tで確実にGOEを狙ったほうがいいとも思います。ステップ、スピンも相変わらず素敵でした。FSは1位で、総合2位です。6位からのジャンプアップおめでとう!
ゆは菜ちゃんは2シーズン目のFS「バーレスク」。冒頭3Aは回避して2Aでしたがめちゃくちゃ大きいし幅も流れも良くて、ジャッジも全員GOE+2以上です。SPで少しうまくいかなかった3F-3Tは綺麗に入りました。2本目の3Lzで転倒してしまいましたが、プログラムの最後に特大2A-3T-2Tの迫力!インパクトに残るフィニッシュでした。さすが、表情は女優さんさながらでした。ステップはもっとスピード感があればいいかな?FS3位で、総合5位でした。かっこよかった!
そして男子。
木科くんはSP12位と出遅れていました。冒頭3AはSPのように2ftで着氷。今回はダウングレード判定となりましたが、ナイストライです!滑りは美しいのですが、ジャンプに少し精彩を欠きました。プロトコルを見ると、ルッツがエッジエラーでコンビネーションジャンプに回転不足と出ています。静かなピアノ部分が多いプログラムなので、ジャンプが決まるとPCSも上がりそうです。決まったジャンプは美しく加点がつく出来なので、完成版が楽しみです。FSは7位で総合7位でした。
須本くんのFS「レ・ミゼラブル」は、DOIで生で見て大好きなプログラムでした。国際大会でどのように評価されるのかワクワクしていましたが、本当に素晴らしい出来でした!冒頭3Aには2Tをつけてコンビネーションに!GOE+0.86がついています。単独3Aは着氷が乱れましたが回転しきっていました。残りのジャンプも細い軸、美しい着氷でよかったです。FSの点数は140.26と今シーズンのJr.男子ではトップだそうです。すごい!今後の改善点としてはステップのとき、もっと上体の動きが欲しいです。腕や手の動きに加えて上体を倒したり起こしたりすると、より表現が伝わると思いました。あとはキャメルの回転速度とルッツのエラーですかね。でも、今季の国際大会初戦からこんなに完成度の高いプログラムに仕上がっていて驚きです。FS1位で総合1位!!ファイナルへ大きく前進です。次戦も楽しみ~。
女子も男子もショートよりも良い出来で見ごたえがありました!来週はJGPはありませんが、ロンバルディア杯とUSインターナショナルクラシックがあります。毎週末ハラハラしっぱなしですが楽しみに頑張りましょう!選手の皆さん、お疲れ様でした&頑張ってください!
JGP第3戦男女SP感想
昨日からJGP第三戦ラトビア大会がはじまりましたね!実は昨日「少年たち」も初日だったためそっちのレポを読み漁っていたら日本選手をことごとく見逃してしまいました(見れたのはゆは菜ちゃんだけ)。一方集中型です。
まずは女子!
1位のパネンコワ。当たり前に後半3Fタノ-3Tタノ、3Lzタノ、2Aタノ。精密機械のようにばしっと決まるジャンプ。軸も綺麗だし、タノるときの腕も伸びていて、さらに着氷も流れる。ステップは情感溢れていて素晴らしかった。冒頭のFSSpとLSp、思ったよりGOEが高くて驚きました。ロシア強すぎ!
2位フェジチキナ。アリエフと猫耳プロでお馴染みです。ジュニア3年目だからかパネンコワよりも大人っぽい演技。コンボの回転こわい…けど今回は大丈夫でした!フリーも楽しみ。衣装も素敵~。ロシア強すぎ!(2回目)
5位はゆは菜ちゃん。3Fのあとオーバーターンしましたが3Tをつけました。あそこから回転して回転不足になっていないのが凄い。2A幅!!流れ!!!Lzは力んだのかダブルに…惜しい。CCoSpがレベル3だったのでそこも改善点ですね。フリーでは3A跳ぶのかな。わくわく。
6位梨花ちゃん。昨シーズンからぐぐぐっと大人っぽくなりました!冒頭から惹きこまれます。LSp全然軸がぶれません。2Aは軽くて美しかったのですが、コンボが認定されず、3Lzは転倒。コンボ失敗後動揺したのでしょうか…間のスピンもぐらついてレベルがとれていませんでした。全体的な流れは良く、PCSが高いのには納得です。そしてなんといってもStSq4!ジュニアではなかなかとる選手がいないので凄いです。フリーでどこまで巻き返してくるのか、そして3Aを何本跳ぶのか楽しみです。
男子は日本選手のみ感想。
木科くんは12位。3Aはdfでアンダーローテーション。練習ではきれいな3Aを跳んでいるのでFSでは成功に期待しています!後半得点源のコンボでは1stの3Loが飛び上がった瞬間に軸がぶれて転倒、3Tが付けられませんでした。プログラムを通してピアノのアクセントの部分と手の振付が合っていて見ていて気持ちよかったです。
須本くんは4位。着氷は詰まりましたが3Aが入りました!3Fはステップアウトして3Tとのコンボは認められませんでした。CCSpがレベル2なのは改善点ですね。須本くんの最大の魅力であるスケーティングは今回も素晴らしかったです。明日のレミゼはかなりハードなプログラムのようにDOIでは見えました。どこまで完成度が上がっているのか楽しみです。
日本選手でショートノーミスはいませんでした。男子は特に点差があまりないので逆転は十分に可能だと思います。女子の二人はふたりとも3Aをプログラムに入れていて難しいプログラムだと思いますが最後までがんばってほしいです!
JGP第2戦女子FS感想
結果は
1位:ロシアn人目のアナスタシアさんのタラカノワ、2位:圧倒的なジャンプセンスを持つウンス、3位:昨年より表現力の増した真瑚ちゃん
表彰台おめでとうございます!4位はこちらもアナスタシアのグバノワたん様、6位に桃亜ちゃんでした。
タラカノワは13歳!圧巻の滑り。スケーティングは勢いがあってぐんぐん伸びるし、ジャンプもタノるし入出の工夫あるし。特にステップはうまいなあと思いました。ところどころの振りや姿勢に荒っぽさを感じました。体がジャンプを制御しているように見えるのも若いからなのかな?でもとにかく凄かったです。ジュニアデビューですよね??さすがロシア。
ウンスは昨シーズンより表情がよくなってるように思います。相変わらずジャンプが素晴らしい。軸が細くてきれい。韓国女子のジャンプ特性には毎回驚かされます。ステップのエッジがところどころ浅いように見えました。後半3Sからの三連続あたりからスタミナ切れ気味なのも気になりました。でも、全体的に流れがあって本人に合っているプログラムだと思います。ノーミスなら120点台後半~130点いけそう。
真瑚ちゃんは蝶々夫人。とても情感豊かに演じていてよかったと思います。ジャンプ着氷時の膝の使い方がうまいなあと素人目に感じました。スケーティングも良く、スピンやステップもよかったです。2Aは苦手なのかほかのジャンプとは違う感じに見えました。あとはトランジションをもっと入れたらいいのかな…オールラウンダーな真瑚ちゃんなのであまり指摘する点はない気がします。PCSがウンスより高いのにはかなり頷けます。
グバノワたん様は成長期なのかな。相変わらず素敵な滑りでした。ジャンプさえ決まれば…。彼女もタラカノワと同じく後半6ジャンプ構成でしたが、これには少し疑問です。後半どうしてもジャンプがプログラムに詰まってくるので彼女の持ち味である美しいスケートの魅力が減ってしまうような。ロシアスケ連はこの後のJGPSにも彼女を出すのか気になります。
桃亜ちゃんはSPとはまた違った雰囲気のプログラムで素敵でした。表現力は今回の試合で1番良かったと思います。あっこちゃんの振付を自分色にしていて、本当にジュニア1年目かと疑うくらい。その割にPCSは低いと思いました。問題はやっぱりジャンプの回転不足癖。特にコンビネーションジャンプは、2nd や3rdが回転が足りていないのもそうなんですけど、1stの時点で次に持っていこうとするのか1stも刺されそうな降り方に見えます。実際TESはかなり低かったです。3Aや4回転へ挑戦する女子選手が増えてきそうな中、勝ち抜くにはどうしてもトリプルジャンプの回転不足癖は直さないといけないでしょう…。逸材なのでうまくいってほしいです。
来週はラトビア。男子は表彰台候補の須本くん。FSレミゼは本当に素敵なプログラムなので楽しみです。樋渡君やサヴォシンもいます。女子はついに日本ジュニア女子の優勝候補筆頭の梨花ちゃんと、3シーズンぶりのJGPSとなる女優系スケーターゆは菜ちゃん。ロシアからは猫プロとアリエフでおなじみフェディチキナとJGPS初登場パネンコワ。大注目の1戦ですね。楽しみ!
アジアンオープン、JGP1戦目の感想(日本女子)
絶賛JGPS2戦目の最中ですがこんばんは。大きな大会だとアジアンオープン、JGPS1戦目が終わったところと言っても良いでしょうか。
アジアンオープンでは、ジュニア女子で紀平梨花選手(以下梨花ちゃん)、シニア女子で坂本花織選手(以下かおちゃん)、アドバンストノービスで河辺選手が優勝、白岩優奈選手(以下優奈ちゃん)が二位と大活躍。梨花ちゃんの3Aを含む8トリプル、しびれました…!かおちゃんのFSアメリ、DOIから表現の進化が凄くて驚き!優奈ちゃんもFSではジャンプのミスがややあったものの、今までとは違う表現が求められる難しいプログラムを見せてくれた。そしてかわいかった。
JGPS1戦目では3位に滝野莉子選手(以下莉子ちゃん)、4位に松岡あかり選手。莉子ちゃんは初のJGPで表彰台、素晴らしかった…。特にFSレミゼは昨シーズンよりも洗練された印象だった!松岡選手の演技はじっくり見るのは初だったけど、とにかくスピン、特にLSpが素晴らしい!!!スケーティングも綺麗で、基礎がしっかりしているんだなあと。さすが岡島先生の生徒さん…
やっぱり日本女子強いなあと改めて感じる2戦だった。シニア女子はロシア・アメリカ・カナダ・日本の四強だと思うけれど、その中でロシアと日本は選手層が厚く、国際戦で表彰台に乗る実力のある選手が多いような印象。特にジュニアになると、JGPのほとんどでロシアと日本で表彰台が埋まりそうだ(その2国以外なら韓国女子かな)。ロシア女子に引けを取らない演技構成(TES)・PCS・表現を持つ選手はたくさんいるので、これからまだまだ期待していきたい!
現在JGP2戦目で女子SPでは山下真瑚選手が3位、岩野桃亜選手が7位。山下選手は昨年2戦とも3位と実力十分な選手。岩野選手は回転不足のジャンプもあるが、表現はシニアにも負けないジュニア1年目。2人ともFSがんばって!