忘れられない歌

SixTONESとフィギュアスケート

JAPONICA STYLE(済)の世界が眩しすぎる

JAPONICA STYLEやばすぎませんか(語彙力ゼロ)

本当に彼らは天才ですね。全ての思考を奪っていきました。えぐい。

 

まあどういうことか説明しますと、11/10(金)18:00からBSプレミアムで放送された"ザ少年倶楽部"という番組でですね、ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)というグループがJAPONICA STYLE(ジャポニカスタイル)っていう神曲を歌ったということです。

 

ジャニーズかよ!と思ったそこのアナタ。とにかく見てから文句を言ってください(脅し)。

 

あれから半日。軽く50回はリピートしました。こわい。

少年たちでは布アリってことだったんですが、もし少クラで布があったら死人が出ていたかも知れませんね。軽く人間兵器。

 

全員しんどいんですけどとりあえずざっくりとした私的しんどいポイント羅列します。文字のみです。見づらいです。

 

 

 

 

①冒頭の紙吹雪を扇子で飛ばすところ

あれ個性出すぎですよね!!というかSixTONESは基本どのタイミングでも個性ぶちかましてくる人たちでしたわ。

カメラワークとライトの関係でちゃんと見えるのはジェ・樹・北の3人。

 

ジェシーは小さく細かく扇子を動かして飛ばす→北斗の方向へぶん投げる(笑)舞台だと自分の真上に投げて散らせているみたいですね。今回それが北斗の方へ飛んでいったってことでいいと思いました←自己完結

 

樹は大きく、言い方はアレですけどガサツめに。全体通してじゅりちゃん気怠げでドチャクソえろいです。

 

北斗は2人の中間くらいの強さで、いちばん上手く見えました。さすが日本男児…!扇子を仰ぐ時の姿勢キレイ。

 

 

 

②1番Aメロの各ソロパート

歌割り考えた人天才。

 

ジェシー:わたしジェシーの声担なのであの柔らかい声たまらないです。「愛が足りないのに そっと微笑んで」の『が』と『と』の言い方。すき。

 

北斗:落とした扇子を拾う仕草。2秒ほどなのに何でしょうこの妖艶さ。拾ってから扇子を持って踊りに入る瞬間の動きがえろい。

 

高地:カメラさんもっと近くに寄ってくれーーーーーー!高地のア行の発音が良い。「Japonica style」での扇子の動き!たまらん!

 

きょもちゃん:きょもちゃんの足の動かし方好きです!英語歌詞との音ハメ。音ハメ大好き芸人です。「どうしようか〜」の歌い方もツボ。高音綺麗だな〜

 

樹:力の抜き加減絶妙な振り。オーバーサイズのスカジャン。そして歌声!!全てが田中樹のハイカーストを物語っている。じゅりちゃんの歌声ガッツリなオリ曲嬉しい〜(;_;)(モンペ)

 

慎太郎:声があま〜い…!樹のゆるさからの慎太郎の踊りのキレ。ここで結構メリハリがついてていいですね。「旅に出よう」で顔をなぞる振り付けはどこで習ったんでしょうか?????アップじゃなく引きの画でよかった。危うく心停止。

 

それぞれソロパート歌っている時の他の5人にも注目ですね。同じ振り付けのはずなのに個性が収まりきっていない。褒めてます。だって踊り方がバラバラでも世界観はなぜか統一して見えてるんですよ。全員バラバラでもどこか同じ。SixTONESの強みですね。

 

 

 

③2番A、Bメロ

歌割り考えた人天才。(2回目)

 

樹からスタートするあたりおお!!って感じです(語彙力)。樹が歌って踊る後ろでシンクロしたりシンメトリーになったりした後パートを引き継ぐのがきょもちゃん。嗚呼きょもじゅり。

諸行無常でも 果敢に挑んで Japonica style 独自の世界

描ける夢は きっと叶うのさ 夢 恋 桜 Japonica style

歌詞がね、もうSixTONESを表しているとしか思えないです…。ここだけでポエムブログ1回分書けます。ここをきょもじゅりが歌っているのもミソかなぁと。うん、SixTONESにいてくれてありがとう。

 

次は末ズ。ジェシーさすがの英語の発音。erの発音。ファルセットから普通の声色に戻る感じ(言い方が難しい…)うまいです。その後ろでガシガシ踊りながら前に出てくる慎太郎。

やはり末ズの踊りは結構似たところがあると思います。親和性抜群。ジェ→慎への扇子の受け渡しが一瞬すぎて驚きです。

 

最後はゆごほく。ゆごほくって言葉だけで泣けるこの現象は何て呼んだらいいのでしょうか。末ズパートの最後にスススっと前に来る2人がジワジワきます(笑)

扇子4枚持ちで姫?女王?感が出ている北斗の後ろで帝王感溢れる高地が末ズから扇子を受け取ります。高地の扇子裁きよい。そして何と言っても北斗の扇子四枚投げ。あ、扇子を4人が各々1枚ずつ取り、でしたね。めちゃくちゃキレイ!さすがオーディションを勝ち抜いただけある。

 

ここでも歌って踊る2人以外はほぼ静止しているってところがまた良い。動と静の美しさ。これがジャポニカ

 

2番サビも各自扇子を使って投げあったり持ち替えたりして、6人が同じ振付だった1番サビとは対照的に1人1人が違う動きをしているのがいいです。

 

 

④本人たちの素質やセンス

最後にざっくりしたポイントですけど(笑)

 

やっぱりパフォーマンス力です。先ほど述べたように、振りが揃っているとは言い難いのに世界観の統一が素晴らしいと思います。色が違うものがまとまってバラバラで見づらくなるのではなく、むしろ惹き込まれるというか。

 

まず、歌詞や衣装がそこまで日本的じゃないのに和を感じるんですよね〜誰かがジャポニカ=欧米人から見た日本とおっしゃっていましたね。日本人が欧米人と貿易するようになったのは江戸後期ですから、衣装も明治あたりの文明開化のあたりを彷彿させるんです。だからそこまで和に特化していない、和洋折衷の感覚。曲自体のベースになっている日本的な弦楽器の音も良いです。この曲をセレクトしたあたりのセンスがすごい。センスだけに、とは言いませんけど扇子を使ってくるあたりもずるいですね。ジャニオタはジャニタレの和パフォに弱い、これ常識。

 

あとは歌のうまさです。きょもジェは言わずもがなですが、北斗樹高地慎太郎もうまいです。全員声色が違っていて、そのそれぞれの声色に合ったパート割ですよね〜。歌割り考えた人天才(3回目)。全体的に女の人も歌える音程の高さ。ひとりひとりのクオリティが高い!

 

顔もいいし歌もいいし世界観もいいなんて強すぎる。

それは今までの経験値や努力の積み重ねもあることは勿論、それを活かす本人たちの素質やセンスに感服します。

 

 

 

 

 

がんばって4点に絞りました!!!

わたし自身は腰振り等のエロさを全面に出したパフォーマンスに対して興奮するタイプじゃないんです。ほどよい色気というか、やりすぎない感じ。どこか完全すぎない力の抜けたエロがいいんです。それがこのJAPONICA STYLEだったと思います。

 

このパフォーマンスを見てしまうとほかのJr.のパフォーマンスがどうしても霞んでしまうことをどうかお許しください。贔屓目かもしれませんが、これと同等、または超えられるパフォーマンスができるのはSixTONES自身だと思っています。

ハァ〜〜なんでデビューしていないのか謎。謎すぎる。早く世間に見つかってください!!というか世間が早くSixTONESを見つけてください!!

 

 

スト担の皆様、とりあえずMステにリクエスト送りましょう!!